今日もどこかで馬は生まれる

馬と共に生きる人々に聞いた。人と馬のこれから。1/17まで新宿K's cinemaにて。

華やかな競馬場のターフを疾走するサラブレッド。その美しさや受け継がれる血統に魅せられ、多くのファンが競馬に魅了されている。ある方は馬券である方は馬を取り巻くロマンとして手の届かない高価なペットとして愛してやまない。サラブレッドとして生産されるのは年間7,000頭あまり。生き残っていけるのは約50%。牝馬は繁殖として牧場へ帰ることができるが、成績の上がらなかった馬は、地方競馬へ、そして乗馬のセカンドキャリアへ。乗馬を終えた高齢馬はサードキャリアへ向かえるか、養老牧場へいけなければ廃馬へとなる。実際、年間の廃馬も5,000~7,000頭になるというから、これもショッキングな数字である。生産に携わり、馬を売って生計を立てる個人牧場。馬を育成させレース走らせ、賞金で生業を立てる生産者、馬主、調教師など。馬からいただく恩恵でたくさんの人たちの生活が成り立っている。そんな馬と寄り添い、人生を共に生きる人たち。自分はこれからどう向き合っていけばいいのか考えさせられた、映画でありました。